お年玉をあげる相手と金額
お年玉をあげる相手
お年玉は、自分や親戚、親しい知人の子どもなどにあげるものです。大人から子どもへ贈られることが多いですが、自分の親が定年を迎えている場合などは、お年玉をあげる場合もあります。なお、基本的にお年玉は目上の人が目下の人に贈るものなので、上司の子どもなどにお年玉をあげるのは、失礼にあたるので注意しましょう。目上の人の子どもになにかを贈る場合は、お年玉ではなく、「お年賀」として商品券や品物をプレゼントしましょう。親にお年玉をあげる場合は身内ですから、それほど気を使う必要はないかもしれませんが、厳密にいえばお年玉よりお年賀のほうがよいでしょう。
なお、何歳の子どもまでお年玉をあげるか、というのははっきり決まっていません。高校生まで、20歳まで、就職するまでなど、人によってさまざまです。社会人になるまではお年玉をもらい、社会に出たあとはあげる立場になる、という人が最も多いようです。また、お年玉を渡すか否かは年齢だけで決められるものではなく、相手家族との関係によっても変わります。
基本的には親戚や親しい付き合いの人の子どもなどに渡すのが普通ですが、普段それほど親しく付き合っていない人でも、自分の子どもがお年玉をもらったら、こちらからも渡すのが礼儀でしょう。
お年玉の金額
お年玉をいくらにするか、というのは、多くの人が悩むポイントではないでしょうか。少ないと失礼ですし、多すぎると自分にとっても相手にとっても負担になってしまいます。お年玉の金額は、子どもの年齢や自分との関係性によっていくら渡すかを決めるのが一般的です。年齢が高くなるほど金額も大きくなるのが普通で、人それぞれなので一概にはいえませんが、小学生までの子どもには5000円、中学生は5000円か1万円、高校生からは1万円以上というのが、大体の相場でしょうか。地域によって、年齢別にお年玉の金額が決まっている場合もあるようです。いくらあげるか迷った場合には、祖父や祖母などの年配者に相談するといいでしょう。過去の経験から最適な金額を導き出してくれるはずです。また、相手家族とお金の話ができる仲なら、あらかじめお年玉の金額を話し合っておけば気を使わずにすみます。
ちなみに、他人の子どもより、自分の子どもに多くお年玉をあげる人が多いようです。ただし小学生未満の子どもの場合は例外で、息子には1000円、親戚の子には3000円というように、他人の子どもに多くあげる人が多いようです。子どもがお金の価値が分からないような年齢でも、相手家族への体裁を考えてある程度の額を渡す人が多いということでしょう。
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